PHONICS(フォニックス)

フォニックスという言葉を聞いたことがある方は増えていると思います。

でも実際どのようなものなのでしょうか?

 

フォニックスを利用すれば知らない単語も読みかたを想像することができ、音だけで覚えていた単語も文字で認識できるようになります。また、英単語のつづりもフォニックスをもとにすれば覚えやすくなります。

 

みんな苦労する英単語のつづりの暗記もフォニックスを利用することでとっても楽になりますし、正しい発音で読めるようになります。

 

 

ではその仕組みを簡単に説明すると。。。

 

①アルファベット26文字の基本の音と文字をしっかり身につける。

②基本の音をつなげて読めるようにする。(子音/母音/子音)

③組み合わせで音が変わるパターンを覚える。

 

これだけですが、日本で学習する場合には注意点がいくつかあります(ここ大事!)

★フォニックス学習時は先生の発音を統一する。

 引っ越しなどで教室を代わる場合は、先生の出身地を確認することをお勧めします。北アメリカとイギリスやオーストラリアでは母音の発音やしくみが異なります。子どもたちが混乱しないようにご注意を!でもフォニックスをマスターし、正しい発音で読めるようになってからなら、いろんな出身地の先生に出会うことでリスニング範囲が広がると思いますよ。。。

★習っている先生の出身国の英語になるべくたくさんふれておく。

 音が認識しやすくなり、その後のフォニックス学習が楽になります。

★教室の方針や仕組みをよく確認する。

 説明会などがあったら積極的に参加しましょう。疑問点があったらどんどん先生にたずねましょう。

 

ファーストステップでは、そのほかにもさまざまなことを考慮しカリキュラムを組み立てています。

小学校低学年の2年間のカリキュラムでフォニックスは大変良く身に付きます。

フォニックスをしっかり身につけることで、スムーズに多読に移行できますよ。。。

読めることで子どもたちは自信をもって英語学習に取り組むことができています。